対ロシア制裁と支援の継続を確認

高市早苗首相は2026年9月22日(日本時間23日)、渡航先の米ニューヨークでウクライナのゼレンスキー大統領と対面しました。首相就任後、両氏による正式な協議は今回が初めてです。

会談の中で高市首相は、ロシアによる侵攻を巡り「国際社会と連携して、ウクライナ支援と対ロシア制裁に取り組む」と表明しました。また、「一日でも早く公正かつ永続的な平和を実現するため、各国が結束してウクライナを支えることが重要だ」と強調し、「日本はウクライナと共にある」との姿勢を改めて伝えました。

これに対しゼレンスキー大統領は、日本の対ロシア制裁が「確かな圧力になっている」と評価しました。さらに、これまでの人道支援やエネルギー支援について「決して忘れない」と述べ、日本側へ謝意を示しました。

復興に向けた日本企業の参画に期待

会談の冒頭、ゼレンスキー大統領は「ウクライナに平和が訪れると確信している」と語りました。その上で、将来的なウクライナの復興プロセスにおいて日本企業の参画を強く求めており、「日本企業が参画してくれればとてもうれしい」と期待感を表明しました。

国連総会に合わせてニューヨークを訪れている両首脳は、今回の会談を通じて今後の連携を深めていく方針を確認しました。