アジア大会観客席でのパフォーマンス

2026年9月21日、愛知・名古屋アジア大会のサッカー女子1次リーグにおける韓国と北朝鮮の試合の観客席に、金正恩朝鮮労働党総書記のそっくりさんである「ハワードX」と名乗る男性が姿を見せました。ミサイルのぬいぐるみを抱えた状態で、ウクライナを侵攻するロシアへの派兵や日本人拉致問題などを取り上げて北朝鮮を批判する行動をとりました。

取材に応じた「ハワードX」と名乗る男性は、北朝鮮による20日の弾道ミサイル発射に関して冗談めかした発言を行い、日本政府が北朝鮮に対して制裁を発動中である一方で自身にはビザを発給してくれたとも語りました。会場となった静岡スタジアムなどで注目を集める形となりました。

過去の動向とこれまでの経緯

「ハワードX」と名乗る男性は過去にも国際的な注目を集める場に姿を見せており、2018年に米朝首脳会談が開催されたベトナムに現れた際には当局によって連行された経緯があります。さらに、2019年には20カ国・地域首脳会議の開催地となった大阪府の大阪城も訪れていました。

今回の愛知・名古屋アジア大会のサッカー女子会場では、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記のそっくりさんとしての知名度を生かした形で現れ、周辺の観客やメディアの関心を集めました。一連の取材対応やこれまでの行動履歴も含めて、国内外で広く報じられている出来事となっています。