共和党支持層にも広がる不満

2026年9月17日から20日にかけて実施されたロイターとイプソスの世論調査において、トランプ大統領への支持は32%に留まり、調査開始から最も低い数字となりました。これは前回調査から3ポイント下がった形です。

支持率が伸び悩む背景には、イランへの軍事行動をきっかけとした燃料価格の急騰があると見られています。11月の中間選挙の争点である物価対策について、トランプ氏の対応を支持するとの回答はわずか17%でした。

中間選挙への影響に危機感

共和党の支持層内でもトランプ氏への支持は減退しており、前回調査の82%から73%にまで低下しました。物価対策に関しても、共和党支持者の51%が不満を示しており、評価するとの回答を上回っています。

中間選挙の投票先については、民主党が43%、共和党が35%という結果でした。議会での過半数確保を目指す共和党内では、現在の状況を深刻に受け止め、不安を隠せない関係者が増えています。