CNNの搭乗拒否と代役の搭乗
米CNNテレビは2026年9月26日、トランプ大統領が同日に予定していた南部テネシー州への訪問において、代表撮影の同行記者団としてCNNが大統領専用機に搭乗することを政権側から拒否されたと報じました。政権が発表した予定の中にCNNの記載はなく、26日の代表撮影はできなくなりました。
AP通信によると、CNNの代わりに保守系メディア「リアル・アメリカズ・ボイス」が大統領専用機に搭乗しました。同メディアは、米主要テレビ5社による代表撮影の輪番制には含まれていない組織です。トランプ政権とメディアの対立が再び激化する懸念が出ています。
ホワイトハウス入構禁止を巡る経緯
トランプ政権は、主要メディアの報道ぶりに不満を抱き、2026年9月19日からCNNなど報道機関3社の記者らのホワイトハウス入構を禁止していました。これに対し、ワシントンの連邦地裁が24日に排除の一時差し止めを命じたことで、政権側は3社の入構を容認していました。
米主要テレビ5社は、入構禁止措置への反発として代表撮影を停止していましたが、25日にはボイコットを取りやめ、米中首脳会談の様子などを中継していました。しかし、翌26日の専用機搭乗拒否により、再び対立が深まる事態となっています。
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