国連総会でのラブロフ外相の主張
2026年9月26日、ニューヨークで開催された国連総会一般討論において、ロシアのラブロフ外相が演説を行いました。ラブロフ外相は日本とドイツについて「軍国主義と報復主義の道を歩んでいる」と述べ、両国が目指す安全保障理事会の常任理事国入りに反対する立場を改めて表明しました。
一方で、ラブロフ外相は日本とドイツと共に常任理事国入りを模索しているブラジルとインドについては、支持する立場を明らかにしました。今回の演説では、安全保障理事会の改革を巡るロシアの姿勢が改めて示された形となります。
ウクライナ情勢と国際的な対立
ウクライナ侵攻を巡り、ラブロフ外相は西側諸国がウクライナへ大量の武器を供給し、ロシアの民間人や施設への攻撃を支援していると主張しました。また、欧州諸国がトランプ米政権の関心事である和平交渉を妨害していると述べ、米欧の対立を強くけん制しました。
さらにラブロフ外相は、ベネズエラやイランへの攻撃に関して米国を批判し、キューバに対する制裁を解除するよう要求しました。国連の場において、ロシアが西側諸国との対立姿勢を鮮明にする演説内容となっています。
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