第108回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が1日、オンラインで行われ、出場49校の3回戦までの組み合わせが決まった。5日に開幕する大会の開幕試合は、札幌日大(南北海道)―仙台育英(宮城)となった。
仙台育英の須江航監督は、開幕試合について「一番思い出に残る」と歓迎した。くじを選んだ倉田葵生主将(3年)には「さすがです」と述べた。仙台育英は4年ぶりの日本一を目指す今夏、主力に下級生が多い一方、投打ともに力がある。須江監督は「とにかく体がフレッシュな状態で迎えたい。開会式の後なので気持ちが高揚するが、地に足をつけて丁寧な試合の入り方をしたい」と話した。
札幌日大は2年ぶり2回目の出場で、春夏通じて初白星を目指す。南北海道大会6試合では計45得点を挙げた。前田和磨主将(3年)は「相手がどうではなく、自分たちがこれまでやってきた野球を120%出したい」と述べた。対戦決定後には、札幌日大の前田和磨主将と仙台育英の倉田葵生主将がオンラインインタビューで健闘を誓った。
前回覇者の沖縄尚学と、昨年春の選抜大会を制した横浜(神奈川)は、第6日第2試合の1回戦で対戦する。開会式の選手宣誓は、希望した主将がくじを引き、八王子実践(西東京)の矢沢陵磨主将が務める。
大地震が発生した熊本県代表として初出場の有明は、立命館宇治(京都)と1回戦で当たる。履正社(大阪)は享栄(愛知)、智弁和歌山は社(兵庫)と2回戦で対戦する。
第2日は夕方の2試合のみで、第3~8日は午前1試合と午後3試合の2部制を採用する。大会は休養日3日を含む18日間の日程で、順調に進めば決勝は22日となる。
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