日本時間27日、MLBのシカゴ・ホワイトソックスはヒューストン・アストロズと本拠地で対戦した。この日は、日本人メジャーリーガーの村上宗隆選手のボブルヘッドデーとして開催され、来場者に村上選手の人形が配布された。試合前には、村上選手の両親・父親の公弥さんと母親の文代さんがグラウンドに登場し、親子3人で始球式の大役を務めた。

父親の公弥さんと母親の文代さんはホワイトソックスのユニホームを身にまとい、マウンドの手前から一球を投じた。特に注目を集めたのは母親・文代さんの投球で、捕手役を務めた村上選手のミットに吸い込まれるようなストライク投球を披露。投球後には家族3人で満面の笑みを浮かべ、記念撮影に応じた。この感動的な始球式の動画はMLB公式からも公開され、球場を大いに沸かせた。

ファンからは「最高の親孝行」「すてき」といった声や、「野球の才能は母親譲り」といった称賛のコメントが相次いだ。両親からの最高のエールを受け取った村上選手は、この日の試合でも大活躍。「2番・一塁」で先発出場した村上選手は、初回の第1打席で左中間に本塁打を放った。これは5月27日のツインズ戦以来、約2か月ぶりとなる復帰後初のアーチで、21号となった。両親の目の前での豪快弾は、シカゴを熱狂させた。

試合全体では村上選手は5打数3安打6打点と大暴れ。2本の本塁打を記録し、自らのメモリアルデーを最高の形で祝った。