先発の才木浩人は2回2死から3連打を浴び、中村奨に適時二塁打を許して先制されました。しかし打線は直後の3回、坂本誠志郎の10号ソロと佐藤輝明の39号3ランで一挙4得点を挙げ、逆転に成功しました。援護を受けた才木でしたが、その裏に末包昇大に同点3ランを被弾し、3回80球を投げ7安打4失点でマウンドを降りました。

才木降板後の4回は神宮が、5回はセベリーノがピンチを背負うも岡留が後続を仕留めました。6回からは木下がイニングをまたいで2回無失点と好投し、試合は同点のまま終盤へ突入しました。藤川球児監督が指揮を執る中、チームは緊迫した展開で優勝決定の瞬間を待つこととなりました。

8回にドリスが勝ち越しを許す

4対4の同点で迎えた8回、阪神は6番手としてラファエル・ドリスをマウンドへ送りました。しかし、途中出場の先頭打者ファビアンに右前打を許し、犠打と暴投が絡んで1死三塁のピンチを招きました。ここで中村奨に痛打され、勝ち越しを許す結果となりました。

この試合に勝つか引き分けで球団初のリーグ連覇が決まる状況でしたが、敗戦した場合は午後6時開始の巨人対DeNA戦の結果次第となります。優勝マジック1で迎えた大一番で、チームは厳しい状況に追い込まれました。球団初の連覇達成に向け、試合終了まで予断を許さない展開が続いています。