辞任の背景と本人のコメント
中日の井上一樹監督は2026年9月29日、バンテリンドームで行われた全体練習の囲み取材において、残り2試合を持って自身が辞任することを自ら表明した。勝てなかった現実を踏まえ、数字や成績が上がらなかったことに対するけじめとして、責任を取る決断に至ったと目を潤ませながら語っている。
就任2年目の今季はチームの主力打者やリリーフ陣に故障離脱が相次ぎ、開幕からの苦しい戦いが最後まで響く形となった。球団創設90周年の記念すべきシーズンでありながら、チームは借金21を抱えて最下位に沈み、井上監督は3年契約の任期を1年残してチームを去ることになった。
残り試合の対応と今季の戦績
スポーツ報知などの報道によると、今季最終戦として予定されている2026年10月3日のヤクルト戦(神宮)に至るまで、井上監督が引き続き指揮を執る見込みとなっている。今季はここまで141試合を戦い、59勝80敗2分けという成績を残している。
中日新聞の報道では、今月19日の巨人戦に敗れた時点で6年連続のBクラスが確定していたことが伝えられている。シーズンを通して逆転負けが目立ち、借金が膨らむ中で厳しい批判も受けてきた中、指揮官自ら球団へ退任を申し入れる結果となった。
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