最速159キロのハイブリッド右腕

ブラッドリー・ブラロック投手は2000年12月25日生まれの25歳で、米国ジョージア州出身の右投げ右打ちの投手です。2019年のドラフト32巡目でレッドソックスに入団し、その後トレードを経てブルワーズやロッキーズ、マーリンズに所属しました。メジャー通算では25試合に登板し、3勝9敗、防御率7.87という成績を残しています。

投球スタイルは最速159キロの直球を軸に、スプリットやスイーパー、スライダー、カーブ、ツーシーム、カットボールなど7球種を扱う多彩さが特徴です。2026年11月4日(現地時間3日)にマーリンズからリリースされており、現在は交渉が可能な状況となっています。若く伸びしろがある点も獲得調査の背景にあるとみられます。

連覇に向けた戦力整備

阪神タイガースはリーグ3連覇を見据え、選手層を厚くするための戦力整備を急いでいます。粟井球団社長は、強いチームであり続けるためには余裕を持った選手編成が必要であるとの考えを示しており、今回の獲得調査もその一環です。現在、FA市場での調査や既存の外国人選手の去就についても並行して検討が進められています。

チームでは現在、FAでロッテ・小島投手、オリックス・中川投手、中日・上林選手の獲得調査を進めている一方で、広島・床田投手や楽天・太田選手は見送る方針を固めました。外国人選手についてはドリス投手とガルシア投手の残留が決まっており、セベリーノ選手は流動的、ルーカス選手とは残留交渉が継続されています。