野党による追及と与党内の動揺

2026年10月7日午後1時から衆議院本会議で代表質問が行われました。トップバッターを務めた公明党の岡本代表は、簗大臣の予算カット発言を厳しく批判し、高市総理に対して説明責任を尽くすよう追及する構えを見せています。野党側は、なぜ2つの自治体の予算が削られたのか、誰の判断だったのかを明確にするよう求めています。

連日釈明に追われる簗大臣に対し、与党内からは「もうもたないのではないか」といった声が上がっています。また、与党内からは「ここから集中砲火になるだろう」と不安の声も漏れており、国会は開幕早々から荒れ模様となっています。高市総理は7日朝、予定を大幅に早めて総理官邸に入り、対応を協議しています。

今後の国会日程と論戦の行方

代表質問は10月9日まで続く予定です。その後、来週には予算委員会が行われる方向で調整が進められています。簗大臣は、自身の支援を受けなかった自治体の道路予算が減額されたとの指摘に対し、減額を一切求めていないと辞任を否定していますが、野党側は引き続き厳しく追及する方針を崩していません。

高市総理が野党の追及に対してどのような答弁を行うのか、政権の火種となっている簗大臣の問題が今後の支持率や政権運営にどのような影響を与えるのか、各方面から注目が集まっています。国会での論戦は始まったばかりであり、今後の審議の行方が政権の安定性に直結する可能性も指摘されています。