JNN世論調査と北海道の道民意識調査の結果

TBSテレビが実施した最新のJNN世論調査によると、高市内閣の支持率は前回の調査から1.9ポイント上昇して64.9%となり、支持しないと答えた人は前回から1.4ポイント下落して32.5%となりました。全国的な調査では支持率が大きく上回る結果となっています。

これに対し、北海道新聞が報じた10月24日と25日実施の道民意識調査では、高市内閣の支持率が37%を記録し、不支持率の39%が上回る結果となりました。前回4月の調査では支持率41%、不支持率35%だったことから、北海道内での評価の逆転が注目を集めています。

米国産生ジャガイモ輸入をめぐる懸念と反対の声

北海道で支持率と不支持率が逆転した大きな要因には、米国産の生ジャガイモ輸入解禁の動きに対する強い警戒感があります。ジャガイモシストセンチュウなどの病害虫が侵入し、収穫量の減少や種イモ生産への打撃につながる懸念から、JA北海道中央会の会長などが強い反対を表明しています。

さらに、大規模経営による安価な米国産生ジャガイモの流入が国内の生産基盤を弱めることへの不安も指摘されています。食料安全保障上の観点からも問題視されており、国会審議や今後の政府の対応に大きな注目が集まっています。