90歳での引退を決意した理由

喜劇役者として活躍する伊東四朗は、2026年10月3日に文化放送で報道陣の取材に応じ、90歳を迎える2027年6月15日をもって芸能界から引退することを明らかにしました。90歳での引退は若い頃から決めていたことであり、突然の発表については「その方がいいでしょう」とほほ笑みつつ、「黙ってやめるのはひきょうだからね」と自身の考えを語りました。

引退発表後、初の公の場となった取材には約40人の報道陣が集まり、伊東四朗は「有名人になったみたい」と驚きを見せました。来年6月まで活動が続くため、現時点ではまだ引退する実感がわかないとしつつも、「はっきり決めたので、やめることをやめるのはない」と引退の意志が固いことを強調しました。

家族の反応と引退後の生活

引退について家族に相談した際の反応を、伊東四朗は「妻は全面賛成。お父さんそれがいいと。3人の息子たちも同意ですぐに決着した」と明かしました。家族全員が引退の決断を支持しており、円満に話が進んだことを説明しています。周囲の理解を得た上で、自身の引き際を明確に定めた形となります。

引退後の生活について伊東四朗は、テニスに意欲を見せ「これからはいいじいさんになろうと思います」と語りました。また「こんなじいさん、いなくなってもさみしくないと思います」と喜劇役者らしく自虐的なコメントも披露し、報道陣を笑わせる場面もありました。2027年6月の引退まで、精力的に活動を続ける予定です。